【町でそこそこスローライフ】落ち葉の堆肥作り
2021年03月13日
暖かくなってきました。
畑の準備が忙しくなってきますね。
冬の間さぼり気味だった農作業を
そろそろ本格始動させなくては
と思っています。
2020年2月、
落ち葉の堆肥作りを始めました。
作り方は至ってシンプル。
木の板で囲いを作り、
(底は抜いて、土と接するように!)
その中にただひたすら落ち葉を
入れていくだけの作業。
落ち葉投入後は
水蒸気が逃げないように
蓋をしておきます。
この1年の間に
おそらく2~3回くらい
切り返し(天地返し)をしただけ
だったのですが・・・
先日確認したところ、
下部1/4位は
しっかり腐葉土と化していました!
早速、腐葉土の部分を
スコップで掘り上げて
畑にすきこみました。
燃えるゴミの日に
大量の落ち葉がゴミ袋に入れて
捨てられているのを
よく目撃しますが
「もったいない!」
と叫びたいです。
自然と土に還っていくものを
わざわざ費用と環境負荷をかけて
燃やすのですか・・・?
お庭などにスペースが許せば
落ち葉もぜひ堆肥にしちゃいましょう。
わざわざゴミ収集所まで
運ぶ手間だって無くなります。
囲いだって
ベニヤ板のようなものでもいいし、
落ち葉は嵩があるようでも
踏み込めば大分少なくなるので
そんなに大きな囲いも必要ないのです。
作業もとても簡単。
ぜひトライしてみてください!