【町でそこそこスローライフ】らっきょう仕事。夏の保存食作り。
梅雨本番。
じめじめと蒸し暑い日が続きます。
先月、梅雨の晴れ間を狙って、じゃがいもとらっきょうの収穫をしました。
昨年の9月に植え付けたらっきょう。
一つの種球から、写真のように大体4~6個くらいに分決してました。
ろくに肥料もやってなかったのですが・・・らっきょうはずぼらでも育つようです。
収穫したものは一部を種球として、また秋に植える用に保存しておきます。
残りは、らっきょうの甘酢漬けに。
らっきょうの甘酢漬けが大好きな私・・・
このためだけにらっきょうを育てておりました。
泥を落として、茎と根っこを切り落としたら、約1㎏ほどの収穫でした。
約40粒位植えたらっきょうからこれぐらいの収穫・・・
来年はもうちょっと収穫できるように追肥もしようかな。
綺麗に洗ったら、まずは濃度20%の塩水につけて一週間放置します。
これでまず「らっきょうの塩漬け」が完成。これももちろん美味しい!
でも今回の目的は甘酢漬けなので、ここから更に加工します。
一度塩漬けしたらっきょうを引き上げて熱湯に浸して置きます。
冷めたらまたざるにあけて、消毒した瓶に甘酢と一緒に漬けて1か月。
唐辛子も入れまーす。
私が貧乏性なせいなのか、一度でも自分で作った経験のあるものは、なかなか市販品を買う気になりません。
ケチャップやトマトソース、ジャムなども
自分で手作りするものというイメージが強くて市販品を買うことはまずありません。
(来年は調理用トマトを栽培するところから始めたい)
自分で作った方が(手間や時間はかかるけど)安いし、添加物も一切使わず安心だし、楽しいし、ゴミも出ない!
「らっきょうの甘酢漬けを食べたい!」と思ってから、らっきょうを畑に植え、収穫し、加工するまで約1年間かかりました(笑)
これだけ待った分だけ美味しく頂けることでしょう。
完成は今月末予定。久しぶりに食べるらっきょう楽しみ過ぎます!