【町でそこそこスローライフ】らっきょう仕事。夏の保存食作り。

2021年07月10日

梅雨本番。

じめじめと蒸し暑い日が続きます。

先月、梅雨の晴れ間を狙って、じゃがいもとらっきょうの収穫をしました。

昨年の9月に植え付けたらっきょう。

一つの種球から、写真のように大体4~6個くらいに分決してました。

ろくに肥料もやってなかったのですが・・・らっきょうはずぼらでも育つようです。


収穫したものは一部を種球として、また秋に植える用に保存しておきます。

残りは、らっきょうの甘酢漬けに。

らっきょうの甘酢漬けが大好きな私・・・

このためだけにらっきょうを育てておりました。

泥を落として、茎と根っこを切り落としたら、約1㎏ほどの収穫でした。

約40粒位植えたらっきょうからこれぐらいの収穫・・・

来年はもうちょっと収穫できるように追肥もしようかな。


綺麗に洗ったら、まずは濃度20%の塩水につけて一週間放置します。

これでまず「らっきょうの塩漬け」が完成。これももちろん美味しい!


でも今回の目的は甘酢漬けなので、ここから更に加工します。

一度塩漬けしたらっきょうを引き上げて熱湯に浸して置きます。

冷めたらまたざるにあけて、消毒した瓶に甘酢と一緒に漬けて1か月。

唐辛子も入れまーす。

私が貧乏性なせいなのか、一度でも自分で作った経験のあるものは、なかなか市販品を買う気になりません。

ケチャップやトマトソース、ジャムなども

自分で手作りするものというイメージが強くて市販品を買うことはまずありません。

(来年は調理用トマトを栽培するところから始めたい)


自分で作った方が(手間や時間はかかるけど)安いし、添加物も一切使わず安心だし、楽しいし、ゴミも出ない!


「らっきょうの甘酢漬けを食べたい!」と思ってから、らっきょうを畑に植え、収穫し、加工するまで約1年間かかりました(笑)

これだけ待った分だけ美味しく頂けることでしょう。

完成は今月末予定。久しぶりに食べるらっきょう楽しみ過ぎます!

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